10月の日曜学校のご報告です!

この日は、九州に台風が近づいている日でしたので、いつもより人数が少なめでした。

 

今回のご法話は、『お釈迦様物語』より「ハトとタカとシビ王」のお話。

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タカに追われているハトが王宮にいるシビ王に助けを求めます。

シビ王がハトをかくまっているとタカがやってきて、

「そのハトを食べなければ私のいのちはつないでいけない。どうか返してほしい」

と言います。

 

そこで、シビ王は2つのいのちを救うため、自分の肉体を差し出します。

ハトと自分の肉片を「てんびんばかり」にのせ、つりあったところをタカにあげようというのです。

つりあうということは、同じ分の肉をタカにあげられるということですから。

 

ハトの体重は、人間のシビ王と比べるとあきらかに軽いものです。

しかし、いくらシビ王の肉を切り取っても、はかりはつりあいません。

明らかにハトの体重より重い肉を乗せているのに、どういうことなのでしょう…。

 

そこで、シビ王はハッと気が付きます。

自分のいのちをかけなければハトとつりあわないのだと。。。

 

そして、彼は驚きの行動をとります。

 

最後にシビ王のとった行動とは…?

 

それは・・・

ぜひ、最寄のお寺でご覧ください!

 

(…安心下さい。すぐ下に結末が書いています。)

 

 

実は、このタカはハトの肉を少しだけ食べようということではなく、

「いのち」を食べようとしていたのです。

それは、相手のいのちを食べないとタカも生きていけないということなのです。

 

それに気づいたシビ王は自らのいのちを差し出していくのでした。

 

 

小さくても大きくてもいのちはひとつ。かけがえのないものなのです。

1つのいのちの重み。どんないのちも大切にしなければなりません。

けれども、私たち人間はタカと同じ。

他のいのちをいただいてしか生きられない存在です。

 

そのあらわれが、食事の時に「いただきます」と言って手を合わせる行為です。

これは、かけがえのない、いのちを私に投げ出してくれたものに、感謝するということです。

 

それと同時に、この私をいのちを投げ出してでも救いたいとおっしゃる阿弥陀様に手を合わすのです。

それが、前の食前の言葉である、

「みほとけと みなさまの おかげにより このごちそうを めぐまれました

深く ご恩よろこび ありがたく いただきます。」

ということなのでしょう。

 

食事の時間、大切にしたいものです。

 

 

 

そして、お参りのあとはお楽しみゲームの時間♪

今回はPETボーリング&賢明寺ビンゴ!

人数が少ないので今回は個人戦!

2~8歳まで楽しくボーリング!

投げ方は自由☆

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未来のナデシコ候補も(笑)

 

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ビンゴはお寺にあるものを探すというもの。

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お内陣をこんなにまじまじと見るのは初めてだったようです(^^)

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「あったあった!!」

ペアを組んで本堂の中を探し回りました。

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来月は11/9(日)14時~です。

次回は工作をしますよ~。

それについてはまた後日紹介いたします♪

 

大江 英崇
僧侶&ローカルWebメディア「ぶぜんらいふ。」編集長(http://buzen-life.com/) お寺と地域の活性を目指して日々奮闘中です。夢は豊前を仏教王国にすること。そのために、お寺を中心としたコミュニティ「お寺まちづくり」を推進中です!