豊前市の大富神社へ行ってきました!

 

初詣と行きたいところですが、お寺ですので、そういうわけではありません。

 

では、なぜ行ったかというと、

「れんけん」(連続研修会)の6回目のテーマ

 

「神様も信じていますが悪いですか」

の担当になっているからです。

(改めてこのテーマの字面だけみると、相当開き直っていますね。(笑))

 

このテーマについて、5月にお話をさせていだくのです。

そういうことで、書物を調べるだけではなくて、

せっかく近くにあるのだからということで、行ってみました。

 

色々と発見があって面白かったです。

 

というか、今回初めて行ったのですが、

けっこう大きいのですね。

 

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たき火がしてあって、温まれました。

 

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出店もありました。

 

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おみくじなど、いろいろとありました。

 

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たくさんの方がおまいりされていました。

駐車場も、結構埋まっていましたし、

まだまだどんどん入ってこられていました。

お寺のお正月とは大違いです。

 

考えてみますと、

日本人は、クリスマス(キリスト教)をして、

除夜の鐘(仏教)をついて、

はつもうで(神道)に行って、

お年玉をもらう(儒教)

という、節操がないのか、寛容なのかわからない状態です。

 

こういう重層信仰が、僧侶の世界では、たびたび論じられますが、

 

神社にお参りの方にもどういう思いで来られているのか、聞いてみたい気がしました。

 

なんとなく、みなさんの表情を見ていると、にこやかな気がします。

おみくじを引いておられる方は嬉しそうです。

 

そういう様子を見ていると、お寺でもこういうにぎわいがあるといいなと思ったりします。

 

ですので、悪い意味ではなく、単純に、来られている方が、

どういう思いで、まいっておられるのか、ということが、気になります。

 

宗教心から参拝しているのか。

年中行事の一環として捉えているからなのか。

どうなんでしょう?

 

そして、意外と、神社で

「あなたの宗教はなんですか?」と、聞いても、

「私は仏教徒ですよ。~宗の檀家、門徒ですよ。」と、

答えられる方も多いのだろうと思います。

(若い方は自分の宗教ということを意識されていない方が多いとは思いますが)

 

ここは、日本人独特の感性だろうと思いますし、

よくいうなら、寛容だということができるでしょう。

 

しかし、「はっきりしない」というのは、お寺側からしたら、なかなか難しいところでもあると思います。

 

なぜなら、本音を言うと、お寺、仏教の教えを大事にしてほしいなと思うし、

できれば、一つに定めていくほうがいいんじゃないかとも思います。

(いろんな物事を縁としていくのは大事ですが、やはり中心が定まっていないと…)

 

けれども、それは、お寺側の意見で、

一つに定めたほうがいいと思っている人の方が少ないかもしれません。

 

現実的に、

自宅の仏壇の横や上に、神棚があったり、

という光景は普通にありますし。

 

あいまい、だけど、それが日本人のいいところと思っている方も多いようです。

 

ですから、現実的に、「これ一つで!」と、言うのは難しいかもしれません。

 

考えてみると、そこには、神社にも、お寺にも参りたいなと思う、人々の心情があったりするわけで、

(そうであってほしい。 何も考えずにまいるという人もいるだろうから。)

 

その思いを否定するのではなく、受け止めて、みなさんと一緒に考えていければなと思います。

 

また、神社の方とも、宗教についてなどを、話せる機会があると面白いかもしれませんね。

 

 

 

 

大江 英崇
僧侶&ローカルWebメディア「ぶぜんらいふ。」編集長(http://buzen-life.com/) お寺と地域の活性を目指して日々奮闘中です。夢は豊前を仏教王国にすること。そのために、お寺を中心としたコミュニティ「お寺まちづくり」を推進中です!