みなさんこんにちは!賢明寺副住職の大江英崇です。

各地のお寺では、皆作法要やお盆法要が執り行われている頃ではないでしょうか?

今回はご門徒さんからのリクエスト

『お寺参り時の服装』について、書いてみたいと思います。

 

そもそものきっかけは、お参りに行った先での会話。

お茶を飲みながら話していると、

お寺参りに初めて行った時、何を着ていったらいいか分かりませんでした。

と教えてくださいました。

 

それを聞いたとき、「ああ、そうか。」と。

服装を気にされているというのは、意外でしたが、

初めての場所で、右も左も分からない所では、

そこがひっかかってくるのだなと気づかされました。

 

それで足が遠のいてしまうのはもったいないと思うので、

じゃあ、いっちょ写真も付けられるブログでやってみるかと思いました。

どうせやるなら、楽しく、ファッションスナップ的な感じでというのが、今回の企画です。

 

と、いうことで、夏の法要の時にお参りされている方にお願いして、

写真を撮らせていただきました。

今回は長年お参りされている、

70代の女性と80代の男性の2名にご協力いただきましたよ。

お一人目

お寺ということで、シックな黒の装いです。

蒸し暑い季節ですが、半そで風通しよく。

すずしげな素材なので、夏にぴったりですね。

最近のお寺は椅子席が多いですが、

畳に座る場合は少しゆったりしたパンツやスカートのほうが、

足がしびれにくいです。

お二人目

こちらは、お寺参りの男性の定番と言ってもいいスタイルです。

スラックスにシャツというファッション。

今回はポロシャツですが、白シャツという方も多く見受けられます。

そして、紳士たるもの、ベルトは外せません。(キリッ)

首から下げているものは?

「おや?見慣れないものが…」

と、男性の首元に注目された方もおられることでしょう。

この首から下げているものは、式章(門徒式章・もんとしきしょう)

というもので、これを身につけることが門徒の正装とされています。

お坊さんが身につける輪袈裟(わげさ)と似ていますが、それとは違うもので、

こちらは、「肩衣」(かたぎぬ)という礼服が元となっているようです。

お参りの際は、お念珠・お経本もお忘れなく!

お寺参りの際は、お念珠とお経本もお忘れなく。

貸出ししているお寺さんも多いですが、

なるべくお家から持ってくるようにしたほうがいいでしょう。

 

まとめ

このファッションでないといけないということはまったくありませんが、

儀式・法要に参加することをある程度わきまえたファッションがふさわしいでしょう。

(なければ、あるもので構いません。)

 

ぜひ今回の企画を参考にしていただいて、

夏のお寺参りをなさってくださいね!!

 

今回はベテランさん向けでありましたが、

今後も『お寺ファッションシリーズ』で、

若い方向けや、小物の紹介など、

色々と企画していこうと目論んでおります。

 

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大江 英崇
僧侶&ローカルWebメディア「ぶぜんらいふ。」編集長(http://buzen-life.com/) お寺と地域の活性を目指して日々奮闘中です。夢は豊前を仏教王国にすること。そのために、お寺を中心としたコミュニティ「お寺まちづくり」を推進中です!