人と心のよりどころ。浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺「賢明寺」の公式ホームページです。伝統を大切にしながらも様々な新しい活動を通じて、仏法の暖かさと喜びを伝える「古くて新しいお寺」です。葬儀・法事のご相談・ご依頼も受け付けております。日本最後の城、幻の「旭城」の一部を移築した山門もございます。

お斎(おとき)・精進料理

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期間限定! この時だけ!
御正忌報恩講は、ご門徒も、近所の方も、
みんなで、「お斎」につきましょう!

御正忌では、婦人会お手製のお精進(しょうじん)のお食事、

お斎が出されます。

○お精進とは?

基本的には、お肉やお魚を使わない料理のことです。

しかし、ただの菜食主義とは異なります。

どうして、使わないのでしょうか?

一緒に少し考えてみましょう。

考えるヒントとして、普段のご家庭の食卓を思い浮かべていただけると

分かりやすいかもしれません。

私たちは、お食事を食べる前に、

「いただきます」と言います。

それには大切な意味があります。

それは、私が「他のいのち」をいただくという意味です。

お精進では、肉や魚を使わず、野菜のみを使用し、調理されます。

つまり、動物と植物を分けて考えますが、もちろん植物も大切な「いのち」です。

しかし、あえて動物と分けるのです。

なぜ分けるのかというと、植物と比べると

動物は、見た目に分かるように、動き、息をします。

これによって、私たちに動物が生きているということを「はっきりと」意識させ、

さらに、その「いのち」が絶えた時には、一般的に生の終わりである、

死というものを強烈に感じさせます。

そこで、あえて、肉や魚、動物を使わないと宣言するのです。

人によっては、生や死を意識するなら、そのものの動物の肉を食せばいいのでは?と

思われるかもしれませんが、

それは、普段、私たちがしていることで、何も気に留めずに食しているはずです。

気にしていないことを言葉だけで言ってもなかなか分からないのが

私たちです。

だから、あえて普段とは区別して動物と植物を分けるのです。

つまり、いのちが躍動している様がありありと分かる動物の

いのちを無理やり止め、それを食する、ということをせず

動物と比べると、一見、動いていないかのような植物を食することで、

私たちが実は、いのちを奪って生かされているということを

思い出すのです。

日ごろの食事のありようを見つめなおし、

他のいのちによって生かされているということを、「お精進」によって

気づかせてもらうのです。

参考:こんぴら奥の院 箸蔵寺 「精進料理」のお話

○お斎に着くには?

時間…朝席終了~昼座が始まる前までにお越しください。
必要なもの…お斎料

○お斎料

賢明寺では、お斎料として、

懇志…1000円以上。もしくは、
米…一升(いっしょう)

のどちらか一方で、としています。

どちらかを持参していただいて、受付(庫裏・くり、お寺の住居部分の方)でお渡しいただければ、

お席についていただき、お斎を召し上がることができます。

下記に他寺の様子を載せていますので、ぜひ、ご参考にしてください。

◎御正忌・お斎の様子
※2014年(平成26年度の様子です)

☆2014年(平成26年)11月6日(木)
豊前市 下河内 浄福寺さまにて

お内仏。きれいにお荘厳されています。


みなさん、お昼の法座の前にお食事をされます。


まめとこんにゃくも入っていました。


おからです。お酢が入っています。

これらは、すべて、お精進です。

お精進は、美容にもいいとか。

大変おいしかったです。ごちそうさまでした。

☆12月5日(金)
豊前市 吉木 圓光寺さまにて

☆12月11日(木)
豊前市 尻高 覺圓寺さまにて

☆12月13日(土)
豊前市 鳥井畑 宝寿寺さまにて

☆12月22日(月)
豊前市、山内の明泉寺さまにて

旗が立っていました。


「ごじる」という、大豆をすり潰したものを入れているお味噌汁がありました。
底にたまった、大豆の食感がたまらない!


前坊守さんが「豊前のお寺で一番見晴らしが良いのよ」とおっしゃっていました。

お気軽にお問合せください。 TEL 0979-83-3647

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