いよいよこの日を迎えました。

お坊さんとしゃべらナイト! 第二夜

 

前回の参加者ゼロの涙から約三か月。

今回は色々と広報をがんばったりしてみましたところ、

早い段階で数名の参加が決定しておりましたので、

前回よりは少し安心です。

 

当日、夕方から行っていた、若手お寺の総合研究会のメンバーにもそのまま残ってもらい

参加してもらいました。

 

研究会中にメンバーたちに流れなどを説明したかったのですが、

話し合っていたことで白熱してしまい、その時間がとれないまま、

19:00前に参加者が数人、本堂に上がってこられたので、あわてて準備をしながらお迎えいたしました。

(ばたばたですみませんでした。)

 

資料などを渡して、名札に名前を書いてもらったりしていると

参加者がそろってきたので、開会となりました。

 

2015-03-23 19.09.17

せっかくのお寺ということで、Kくんに声調(ちょうしょう、最初に声を出してひっぱっていく役)

をしてもらい、始めに重誓偈をおつとめいたいした。

 

おそらくお経をお寺でつとめるといういのが、初めての方ばかりだったので、

少し様子を見ていると、

お経本を一生懸命、目で追われているようでした。

 

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つづけて、短いあいさつと、自己紹介を兼ねてのパネルディスカッション(大喜利?)です。

初めてのお寺、または初めて僧侶に間近で接する機会だという思いで、

参加者に安心してもらいながら楽しんでもらおうと企画しました。

(ネットからもアイディアいただきました。)

 

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↑服装についての説明などをしました。たまたまいろんなタイプがいたので、

面白かったかもしれません。(ほんとは、パーカはだめよ!)

 

パネルディスカッションでは、

「朝、何時に起きるのか?」や、「お坊さんあるある」

などをお坊さんたちに答えてもらいました。

 

イメージでは、早く起きて、お掃除して、朝のお勤めをしているお坊さんですが、

果たしてどうだったのでしょう?

近くのお寺さんに確認だっ!

 

また、お坊さんあるあるでは、

Kさんの、「電車でのあるある」「トイレあるある」など、おもしろエピソードがあったり、

女性僧侶、賢明寺若坊守の「得度あるある」などがでてきました。

 

参加者からは、思っていたお坊さん像とは違ったという声や、

お坊さんあるあるで、笑いが起こったり、「へー」という声が出たりしました。

(後半、少しぐだぐだになったので、次回の改善点ですね。)

 

少し緊張が解けたところで、お腹もすいてきましたので、

歓談へと移っていきました。

参加者も多くなかったので、一つのテーブルを囲んでお話することにしました。

 

食事をしながらリラックスして話すというコンセプトなので、

上毛組(お寺のグループ)で、なぜか食事の言葉担当のKくんに食前のことばを言ってもらい、

事前に用意した食前のことばが書いてあるカードをみんなでみながら、

手を合わせ、簡単に食事や、いのちをいただくということを説明しました。

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始まってからしばらくは、ばらばらと世間話をされていましたが、

「今日はせっかく、こういう会に来られたので、何か話したいことはありますか?」

「これだけは愚痴りたい!というのがあれば…」

とおすすめすると、「あ、じゃあ」ということで、色々と話が出てきました。

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内容は詳しく書けませんが、夫婦の話や、自分を取り巻く環境の話が多かったです。

やはり、みなさん色々と悩まれているようです。

 

お坊さん側も、けっこうぶっちゃけてくれる人もいたりして、

それが、笑いにつながって、参加者も安心して話せたのでは?と思います。

これがホントのぶっちゃけ寺!

(名前は出さないけど、グッジョブ!)

 

一問一答お坊さんに聞いていくというよりも、

参加者どうしで思いを共有しあい、また時折、お坊さん側もお話するという感じになりました。

 

この中で、参加者の方たちに対して、すごいなと思ったことがあります。

 

それは、こちらが言わなくても、話している人の話をしっかり聞いてくださるんですね。

当たり前のようですが、できない場面をよく目にします。

 

僧侶たちの懇親会とかでは、みんなが好き勝手しゃべって、

誰がしゃべってるのか、聞いているのかわからなくなるような状況が多々ありますが(笑)

そういうことはまったくなく、ゆったりと、優しい時間を味わうことができてよかったなと思いました。

 

今回は特に若い方ばかりだったので、普段お話している層とはまた違った感じがして新鮮でしたし、

世代的に近いので、そういう考え方もあるんだなと、色々と学ぶことも多かったです。

 

どっちかが、一方的に教えたりするのではなく、

お互いに聞きあうという姿勢でいると、その場全体が、自然体で和やかな雰囲気になり、

気楽に会話ができました。

 

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参加者もにっこり。

 

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お互いに語り合い、聞きあい。

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お坊さんの笑顔のシーンも。

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最後というか、中締めでは、一同で合掌礼拝をして会を閉じました。

帰る人は帰るという感じでしたが、

 

しかし、ここから延長戦。

 

お話は尽きないようで、ゆったりまったりと長時間お話をいたしました。

(こっちが心配になるくらいでしたが。)

 

最後の方には、仏教的な話やお寺の思いなどもお話させていただくことができました。

もっと深い仏教の話をできるとよかったのかもしれませんが、

それよりもなにより、「お寺が本音の話をできる場所である」ということを知ってもらえたのは

大きなことだったのではないかと思います。

そこから、お寺ではこんな話をしてもいいんだ。こんな話を聞いてもらえるんだ、

まじめな話をしても、だれにも笑われることはないんだ

とか、そういう思いをもっていただけると嬉しいと思います。

 

最終的に私たちのことをほうっておけない仏様の本当の話(真実の話)を聞ける場所が

お寺なんだということをいつか認識していただければと。

そうなれば、み教えをよりどころとして、安心の中に生かされる喜びを

一緒に味わえるのではと思っています。

 

参加いただきましたみなさま、お坊さんのみなさま

本当にありがとうございました。

 

 

次回のしゃべらナイト!は

「賢明寺 花まつり」が行われる4月11日(土)の18:00を予定しています。

 

ぜひ、またお友達を誘って、お寺に足をお運びいただけたらと思うことであります。

 

なもあみだぶつ。

 

大江 英崇

僧侶&ローカルWebメディア「ぶぜんらいふ。」編集長(http://buzen-life.com/) お寺と地域の活性を目指して日々奮闘中です。夢は豊前を仏教王国にすること。そのために、お寺を中心としたコミュニティ「お寺まちづくり」を推進中です!