あなたは、大ヒットTVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』

をご存じでしょうか?

http://www.anohana.jp/tv/ (公式サイト)

<あらすじ>

宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。

しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。

高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。

芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた仁太達は再び集まり始め、それぞれ抱えていた思いをぶつけあいながら絆を少しずつ修復していく。

Wikipediaより

 

 

今回お伝えしたいのは、この作品のラスト。

(ネタばれしないように書いてますが、念のため注意を。)

 

ここでは、“ある遊び”が鍵になってくるのですが、

ぼくは、それまでの流れから言うと、この部分がちょっと

腑に落ちないと思っていたんです。

けれど、劇場版の方にそのアンサーらしきものがあり、

「彼らの中ではそうだったんだよな」と、一応納得していました。

 

しかし最近、決定的にその「一応」を取る出来事があり、

あのラストがとても納得できるものになりました。

地元の友人たちとの出来事

その出来事とは、地元に帰って、久しぶりに友人たちと食事をした時のこと。

このメンバーというのは、幼稚園や小学校から付き合いのある幼馴染のような間柄で、

学年もごちゃまぜの近所の子どもたちのグループでした。

 

その席で、ぼくたちが昔していた遊びの話に花がさきました。

 

その遊びというのが、『ポコペン』というもの。

この『ポコペン』がどういう遊びだったかというと、

簡単に言えば「缶を使わない缶蹴り」と言えるもので、

単純ながらに奥が深いものでした。

 

その遊びはぼくの親に教えてもらったのですが、

その楽しさに、あっという間にグループの中心的な遊びになりました。

遊ぶ場所は、主にぼくのお寺や友人の家の前で。

「ポコペンしようや!」とみんながやりたがり、

よく日が暮れるまで遊んでいました。

 

 

そんな、当時のことを思い出しながら、

食事会では『ポコペン』という単語だけで、

そうやったね!そうやったね!と盛り上がりました。

その言葉だけで、当時の思い出がよみがえってきて、

幼い頃の町の空気感、景色に触れているようでした。

 

また、その食事会が終わっての帰り道、

友達たちと連れ立って歩いていると、「今からまたお寺でポコペンする?」

なんていう冗談も誰かから聞こえてきました。

 

 

これです。この出来事。

リアルな幼馴染たちとの時間のおかげで、

『あの花』のラストシーンは今さらながらに

「そういうことか!」と心から納得がいったのです。

 

遊びが、主人公たちの共通言語だった!

『あの花』も幼馴染たちとのドラマが軸になっていくストーリーですが、

主人公たちにはぼくたちの『ポコペン』と同じように、

すでに遊びを通した大事な思い出があったのです。

 

つまり、主人公たちは“ある遊び”を何も唐突に始めたわけじゃなかったのです。

 

しかも、その遊びがただの思い出ではなく、仲間内で、これをすれば通じ合えるという、

共通言語として認識されていたのも大きかったのでしょう。

だから、ラストのあの場面で、それをすることが必要だった。

それで仲間と繋がろうとしたんですね。

 

うん、これで納得。

 

見たことないかたは、ぼくが何のことを言っているのか、

分からないと思いますが、素晴らしい作品なので、

ぜひ一度ご覧になられることをおすすめしますよ。

(全12話なので、見やすいです!)

ぼくも、また『あの花』を一から見直したくなりました。

(ほんとは作品内の季節に合わせて夏に見たかった!)

 

そして、仲間たち!

地元に帰ったらポコペンしようね!

 

 

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大江 英崇

僧侶&ローカルWebメディア「ぶぜんらいふ。」編集長(http://buzen-life.com/) お寺と地域の活性を目指して日々奮闘中です。夢は豊前を仏教王国にすること。そのために、お寺を中心としたコミュニティ「お寺まちづくり」を推進中です!