人と心のよりどころ。浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺「賢明寺」の公式ホームページです。伝統を大切にしながらも様々な新しい活動を通じて、仏法の暖かさと喜びを伝える「古くて新しいお寺」です。葬儀・法事のご相談・ご依頼も受け付けております。日本最後の城、幻の「旭城」の一部を移築した山門もございます。

お布施について

お布施とは?

【布施】

梵語ダーナの漢訳。檀那・檀と音写する。
他に与えること、施しの意。
財物を施すことを財施、
法を説くことを法施、
無畏(おそれなき心)を施すことを無畏施といい、
総称して三施という。
六波羅密(六度)の一。

『浄土真宗聖典 注釈版 第二版』(本願寺出版社)より

よく、

「お布施はいくらお支払すればよろしいのでしょうか?」
「お布施は気持ちで、と聞きますが結局のところいかほど?」

と、おっしゃられます。
しかし、値段というのは決まっておりません。

なぜかというと、

お布施とは、報酬ではないからです。

私たちが現代において買い物をする際には必ず

ある行為、または物にに対して、それに見合う値段かどうかを考えます。

すべてはそういう仕組みで成り立っていると考える
クセがついてしまっています。

もし、その延長線上にお布施もあると考えるならば、
値段に上限はないといっていいでしょう。

なぜなら、お経や法話というものは仏様のお話であり、
尊いものであります。

その尊い仏法に、決まった値段をつけるというのは難しいことなのです。

 

そうはいっても、「困るなぁ…」と思われるかもしれません。

そういう場合は、『できる限りのことをさせていただく』
ということを心がけていただければと思います。

 

さらに、布施というものは一方的にするものではなくて、
お互いにしあうものです。

お寺や僧侶の場合の布施は、お経を読むことや、法話をすること、
そして聴聞の場のお寺を護持していくことも布施です。
これらを法施といいます。

ご門徒方や、おまいりの方にとっては、それらの法施に対して
金銭などの財施をほどこすことをいいます。これを財施といいます。

そして、もうひとつ。相手に対して笑顔で接したり、優しい心を持ち、
優しい言葉をかけることなどを無畏施といいます。

このように互いに布施をしあうのが本当のあり方です。

どちらの側も大事に相手を思いやり、
仏法をのちの世まで大事にさせていただきましょう。

お布施の封筒の書き方

お月忌まいりに行くと、
「封筒の表の面に書く文字をどう書けばいいのでしょうか?」
というご質問をよくいただきます。
そこで、ここではその文字について書いてみたいと思います。

地域によってあるかもしれませんが、
うちの地域の書き方としては次のものが多いです。

・お布施(おふせ)

基本的にはすべてお布施でいいです。迷った時にはこれ。

・懇志(こんし)

法座などの場合こちらを書かれる方が多いです。
書くのを分けると何がいいかと申しますと、例えば、お月忌のおまいりの時に、法座の分といって懇志を渡されることがあります。その表書きが両方お布施だと、どっちがどっちかわからなくなります。お寺側としては判別しやすく、助かります。

以下、説明追加予定

・車代(くるまだい)

・更衣(ころもがえ)

・御斎料(おときりょう)

 



お気軽にお問合せください。 TEL 0979-83-3647

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
  • facebook
  • twitter
PAGETOP