れんけん朋の会(OB会)の熱い2次会で嬉しくも身が引き締まった話。

先日、上毛組の連続研修会のOB会がありました。

連続研修会とは、12回にわたって、話し合い法座という形でおこなわれていく研修会で、この連続研修会のことを西本願寺では通称「れんけん」と呼んでいます。

この「れんけん」は同じメンバーで回数を重ねていくので、12回を終える頃には絆が深まっていくのが特徴です。

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現在までに上毛組では、大昔に1期、そして、数年前に2期、3期を開催し、60名以上の方が修了していかれました。

この2期と3期はぼくたち上毛組の若手が担当し、会議を重ねて内容をブラッシュアップしたり、研修当日の講師もさせていただきました。

そして現在、4期開催に向けて歩みを進めているところです。

 

上毛組(こうげそ)とは?

…豊前市周辺のお寺(浄土真宗本願寺派・西本願寺)のグループで、豊前・吉富・上毛の3自治体区分の中に18のお寺があります。

※注「ぐみ」と読むとちょっとこわくなるよ。

OB会のようす

話は戻りますが、先日行われたOB会。

食事をしながらの懇親会で、久しぶりに顔を合わされた方もおられて、みなさん楽しそうにされていました。

僧侶の若手を除くと、参加者の世代は50代~70代ですが、みなさんとてもハツラツとしていて元気です!

この世代が今のお寺のパワーになっているのではないでしょうか?

アツい!二次会

熱かったのは二次会。

一次会を終え、ぼく以外全てご門徒さんの先輩方というメンバーで近くのカフェバーのようなところへ行きました。

どんな話になるだろうかと思っていると、そこで出る話のほとんどがお寺のことでした。

自らの思いを語り、共有し、うなずく。

まるで、場所を変えた「れんけん」のようでした。

素直に、みなさんがお寺のことを真剣に考えてくださっていることがとても嬉しいと思えました。

 

また、お寺に対する悩みや本音も聞かせてもらいました。

その言葉を受けて思ったのは、言わないだけで色んな思いを抱えておられるのだということと、お寺を守るものとして、しっかり歩んでいかないといけないなという思いでした。

 

お寺にはこれから立ち向かっていかなくてはならない問題がたくさんあります。

正直、チャレンジしてへこむことも多いけれど、今回のようにパワーのある人たちがいてくれるならば、まだやれるんだという勇気が湧いてきます。

ぼくはこの「れんけん」においてある一部門の担当になっていますが、今後も会議を重ねながら、「れんけん」を終えたみなさんと一緒になにができるのか考えていきたいと思っています。

 

●「れんけん」仲間づくり、お経を学びたい、思いを話したいという方におすすめです。↓

準備中ですので、ご案内はしばらくお待ちください。

 

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