【写真レポ】大分ブックカフェ『カモシカ書店』に行ってきた!

【写真レポ】大分ブックカフェ『カモシカ書店』に行ってきた!

大分市の本屋、カモシカ書店へ

2018年1月某日。大分へお寺関係の用事があり行ったのですが、「それだけじゃもったいない!」という、いつものクセで周辺散策をしてみることにしました。

この少し前にリトルプレス作りを思い立ち、すでに大阪の本屋さんに通販でリトルプレスを注文して、届いたものを「こんな感じなのかぁ!」と面白く読んでいました。

 

「リトルプレス」とは、個人や団体が自らの手で制作した少部数発行の出版物を指します。そして、発行だけでなく、販売までを行うことが多いです。つまり、出版社が企画制作する書籍とは違います。つまり、昔からある「同人誌」「ミニコミ」「自費出版」のことを現代風に、もう少しオシャレに、ファッション的に読み替えた、今流行りの出版方法の名称なのです。また、同類語として、「ZINE」という呼ばれ方をする小冊子も人気です。
引用:はじめてのリトルプレス

 

▼ZINE・リトルプレス、意味の違いについてはこちらが分かりやすい!>>>

 

大分でもリトルプレスが置いてある本屋さんだったらいいなと思い、グーグルで「本屋 リトルプレス」などを検索して、最終的に「ブックカフェ」の検索でたどり着いたのが『カモシカ書店』でした。

『カモシカ書店』の場所

 

[map address=”大分県大分市中央町2丁目8−1” width=”100%” height=”408px” api=”AIzaSyBLxPvdHubaIujQfR6z-4_ylUkVgYq3lKE” theme=”” class=” ” zoom=”19″ draggable=”true” controls=”true”]

 

『カモシカ書店』は、『ガレリア竹町ドーム広場』という色んな催しものが行われるであろう、この広場のすぐそばにあります。

(アーケードの中にこんなに広い場所があるのも珍しいです!)

ちなみに、ここで行われた気になるイベント

●まちなかお座敷大忘年会~コタツでポン~

 

お店の前には看板が出ていたのですぐに発見することができました。

こちらが外観。

こちらはカフェが併設されている、ブックカフェです。メニューには中津の丹羽茶舗のものも使われているようです。

さっそく中へ入ってみましょう。

こちらのポスターだらけの階段を上がって…

鉄の扉を開けると…
(ちょっと勇気がいりましたw)

店内の様子

こんな感じで普通に本屋さん!鉄の扉の向こうが事務所とかじゃなくて、よかった!!

店内を見てみると手書きのあたたかなポップや違うコーナーに同じ本が置いてあったりと、こだわりが感じられるものになっています。

奥にはカフェも併設されており、ゆっくりくつろぐこともできます。

テーブルについて、コーヒーを注文。フリーのwifiも通っているので、PC作業もできます。

カウンターの方を眺めていると、色んな人がお店の人に声をかけていく場面を目にしました。

常連さんたちとの会話かもしれないけど、よりどころみたいになっていて、お客さんとの距離感がいいなと思いました。

ブックカフェってほとんど行ったことがないのだけれど、「本屋+カフェ」の魅力ってこういうところにあるのではないか?と感じます。

リトルプレス作りを相談してみた

wifiを使って少しブログの更新作業をして、コーヒーを飲んで落ち着いた後、タイミングを見計らって「リトルプレス作り」を店長さんに相談させてもらいました。

おおよそ、次のような会話だったと思います。

 

 

HIDE:「あの、リトルプレス作りたいと思っていまして…、私はお寺の副住職で…かくかくしかじか…」

店長:「出版ですか?流通ですか?私は書店員ですから、出版や流通に関しては力になれるのですが…」

え?いきなり!そんな大それたのじゃないんですけど…。

HIDE:「では、参考になるようなリトルプレスがあれば教えて欲しいのですが…」

店長:「う~ん、リトルプレスっていう定義は難しいんですよ。全国流通しているものもありますし。」

…なかなか一筋縄ではいかないな。

HIDE:「それでは、作るのに参考になるものがあれば…」

店長:「う~ん、全てが参考になりますよね。それに、リトルプレスは創作物ですから、自分自身の熱量をぶつけるもので、本に頼っているようじゃ作れないと思いますよ。

っと、グサリ。

(最後のはちょっとニュアンスが違うかもしれないけれど、意味合いとしてだいたいあってると思います。)

 

…う、うん、たしかに。

というか、この時点でぼくはようやく気付いたのだけど。

 

「あ、そうか。リトルプレスって創作物なんだ。アートとか、作品と同じ、表現の一つだったんだ。」

 

…というのも、現在とりかかっているリトルプレス作り。

元々は、『賢明寺マガジン』の第二弾を作ろうとしていたことに始まるのですが、いざ作るとなってみると、何かもやもやした違和感がありました。

それがなんなんだろうかと、はっきりしないままだったのですが、この店長さんの言葉で、違和感の正体がはっきりしました。

 

ぼくは、何かの情報を綺麗に整理して見せる、パンフレットのようなお寺の紹介冊子を作ることに違和感を感じていたのです。

それはそれで必要なのものなのだけれど、、ぼくが作りたいものではなかったのです。

 

つまるところ、ぼくは「表現的な創作」がしたかったのです。

 

「そうか、リトルプレスは創作物か…」

そんなことを思いながら、店内をうろつき、本をめくっていると、店長さんが駆け寄ってきて、おすすめの本を2冊持ってきてくれました。

 

おぉ、なんと、絶妙なツンデレ。

ありがとうございます。

 

紹介していただいたのが、以下の2冊。

 

 

どうやら、店長さんはぼくとの会話から「編集」というキーワードを提示してくださったようです。

そして、最後お会計をする時に「リトルプレスできたら見せてくださいね。」と、店長。

その言葉を聞いて、置いてもらえるようなものを目指してがんばろうと思ったのでした。(ぼくがこれから作るものは、お寺・仏教成分多めで、ローカルありのヒト・モノ・コトを紹介するような、雑誌を目指しています。)

 

豊前にはないブックカフェ。

情報が少ないので、京築エリア、大分方面、北九州など、お近くでおすすめの場所があれば、ぜひご紹介ください!

本好きの方、カフェ好きの方『カモシカ書店』おすすめですよ!

 

●リトルプレス図鑑・全国のリトルプレスが多数紹介されています>>>ソトコト1月号

 

僧侶&ローカルWebメディア「ぶぜんらいふ。」編集長(http://buzen-life.com/) お寺と地域の活性を目指して日々奮闘中です。夢は豊前を仏教王国にすること。そのために、お寺を中心としたコミュニティ「お寺まちづくり」を推進中です!

地域・まちカテゴリの最新記事