法事・お葬式マナーの事前予習に最適『仏事作法なんでも大辞典』で仏事は安心!

法事・お葬式マナーの事前予習に最適『仏事作法なんでも大辞典』で仏事は安心!

こんにちは!おてライターのHIDEさんです。
お寺を楽しくする情報を発信しています。

お通夜やお葬儀でお焼香をする時ってありますよね?あの時、迷ったり心配になったことありませんか?

また、本屋さんに行って仏事作法の本を買おうにもどれがいいのか分からないということありませんか?

今回はそんな時に役に立つ本をご紹介します。

浄土真宗本願寺派(お西)『仏事作法なんでも大辞典』

書店に行くと仏教書とともに、仏事作法が書かれた本が置いてありますが、ご覧になられたことはあるでしょうか?

仏事作法を扱う本にはたいていの場合宗派名が書かれてあって、ウチで言えば「浄土真宗本願寺派」という文字が表紙に書かれてあるわけです。
その文字を見て「この本見れば大丈夫かな」と思って買うわけですが、その内容はとてもあっさりとした表記になっていることが多く、実際に使ったり調べる時になるとまったく役に立たないものもあるのが現状です。(近所にお寺がある場合はそちらで質問していただくと確実ですよ!)

その中で今回ご紹介する『浄土真宗 仏事作法なんでも辞典』という本はぼくが見ても僧侶がかなり関わっていることが分かる本で、地域の現実にも即しながら浄土真宗の作法を的確に押さえています。さらには、押しつけにならずに読む人、調べる人のことをしっかりと想定して書かれてあるのでとても見やすいものになっているのも特徴です。

 

 

本書のはじめにの中で…

本書では、これら分かりにくい仏教の「決まりごと」をやさしく丁寧に解説しました。浄土真宗の正式な作法をベースに、実際の仏事の現場をふまえて、実用性を重視したものです。
浄土真宗の仏事に参加する場合には、門信徒はもとより、他の宗教・無宗教の方にも大変役立つ内容です。

はじめに~「浄土真宗のエキスパート」になるために~ より引用

と、書かれてあり、実用性を重視したものになっており、そのあたりが支持されているようで、この本の奥付を見ると…

2002年(平成14年)9月30日 初版

2014年(平成26年)8月20日 22刷

なんと、22刷!!完全なベストセラーの重版具合です。

広島の知り合いに聞いたところ、「隠れたベストセラーなんです。」とおっしゃっていました。いや、この数は隠れてないよっ!

お葬式マナー、香典の書き方、服装も大丈夫!

さて、どんな中身になっているか、目次をご紹介しましょう。

第1章 作法の部

第2章 仏壇の部

第3章 葬儀の部

第4章 仏事の部

第5章 知識の部

付属 浄土真宗クエスチョン

この目次からも分かるように仏事に関わる一通りのものが押さえられてあり、実際に多くの方がもっとも使われるであろう項目から書かれてあります。

また、イラストも多く使われているのが特徴で、分かりにくい項目もとっつきやすく情報もきっちりと整理されています。

内容の大きなトピックとしては、多くの人が気になることが丁寧に書かれてあることです。

一部を紹介すると…

・香典の書き方

・お葬式でのマナー

・列席側のすべきこと

・喪主側のすべきこと

・お布施の金額の傾向についても言及!(ここは地域性がかなり大きいのと、基本的にお布施に決まりはないので、ご依頼されるお寺に尋ねることをおすすめします。)

なんといっても、索引が強い!

何より読者として嬉しいのは2つの強力な索引があることです。

ひとつは目的別の索引で、もうひとつは巻末の質問形式での索引です。

これがあることによって、知りたいページへたどり着きやすくなっています。

例えば、

「目的別」索引の例
・浄土真宗の門徒だが、葬儀の喪主を勤める→○○ページ
・浄土真宗の葬儀に参列することになった→○○ページ
・お寺のお説教に参ってみたい→○〇ページ
・浄土真宗の教えの基礎的な知識を知りたい→○○ページ

というような索引になっています。

浄土真宗クエスチョンという巻末の質問形式であれば…

「質問」形式索引の例
・焼香の正式な仕方を教えて下さい。
人に聞くと一回とか三回とか、おしいただいたり、そのままくべたりと、言うことがまちまちで困っています。→○○ページ
・お墓参りの仕方を教えて下さい。
お供え物は何がいいのでしょうか?→○○ページ
・お寺さんにお布施を差し出す時、どう言って渡せばいいのでしょうか?→○○ページ

…という、ぼくが普段聞かれる質問もたくさん並んでいます。
(浄土真宗クエスチョンは作法・しきたり編、持ち物・服装編、お墓編、仏壇編、あいさつ・お礼・お悔み編、その他と分かれています。)

はっきり言ってこの一冊あれば現場の仏事はほとんど大丈夫と言っても過言ではありません。「お説教(お聴聞)の参り方完全ガイド」という項目があるのもおそらくこの本だけでしょう。

もちろん、仏事は地域性が大きいので最終的にはお近くのお寺さんに尋ねていただきたいと思いますが、事前に不安が解消されることは間違いありません。

まとめ

この本の特徴をまとめると次のようになります。

・読者ファースト

・イラストが豊富で見やすい

・情報が整理されている

・索引が使いやすい!

・僧侶が監修していて安心。

・かなり細かいところまで書かれてある。

・これを地方で作ったのがスゴイ!

仏事作法で悩まれている方、お寺に参ってみたい方におすすめです!

 

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